極北の島国、アイスランドの首都に桜を植樹

2011年07月20日 22:17

二〇一一年五月三一日は日本とアイスランドの友好親善に一つの歴史を刻む日となりました。

 

 

首都レイキャビックに桜並木を作ろうと植樹祭がおこなわれました。

植樹祭は、スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団、レイキャビック市、在アイスランド日本国大使館の協力で当協会設立20周年、アイスランド日本協会30周年を記念する事業として首都レイキャビックに桜並木を作るため、桜の苗木を50本植樹しました。

 

 

 

脇田日本アイスランド協会会長以下、協会関係者約二〇名がアイスランドを訪問し、レイキャビク市のヨーン・グナール市長、ヴイグディス・フィンボガドッテル元大統領を始めとした要人、外交団、在留邦人等約一五〇名がレイキャビク市のヒョムスカラガルドウル公園に集い、午後四時から桜の植樹祭が行われました。

 

式典は、ブラスクインテットの歓迎の演奏で始まり、ボランティアで来氷して演奏をして下さったフルート奏者の大和田葉子女史の演奏が華を添えました。また、グラドアレ教会女子聖歌隊のメンバーが、アイスランド国歌やアイスランドの歌に続き、「君が代」や「さくらさくら」、「会津磐梯山」などを見事な日本語で歌ってくれました。


 

 

 

 

植樹の翌日、6月1に Morgunbladid 紙=モルグンブラディズ紙(アイスランド語Morgunblaðið)にも大きく取り上げられました。

ヨーン市長とともに植樹をしている脇田会長、ラグナルアイスランド協会会長の写真と、

 

「アイスランド・日本間の友好と平和の象徴」   
「レイキャビック市市長ヨーン・グナール氏は昨日、チョルトニン湖のヒョムスカラガルドウル公園にて行われた公式行事において50本の桜の木を受け取った。
この50本の木は、日本アイスランド協会の設立周年である20とアイスランド日本協会の設立年数である30の数を足したものを表しており、未来永劫のアイスランドと日本の友好関係と両国の平和を象徴している」

 

 

 

という内容です。
また、今回の桜の植樹について、ヨーン・グナール レイキャビック市長からは以下のようなお礼のメッセージが届きました。

 


「私は、このたびの桜の植樹祭の成功に、心から感謝の気持ちを述べたいと思います。
私たちは、日本アイスランド協会より贈られた50本の桜の木を宝物のように、嬉しく思います。
桜の木は、日本でも春になると心に残る美しい花を咲かせると聞いています。
ここレイキャビック・ヒョムスカラガルドウルの桜も日本の桜と同じようにレイキャビック市民に美しさと喜びを同様にもたらすものと思います。
その花々は、アイスランドと日本の永遠の友情と、平和の象徴となるでしょう」